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インターネット界隈の事を調べるお

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世界のWebサービスの有料会員数ってどのくらいなんだろ?

クックパッドのグロースハックについて」というスライドを見ていたのですが、25ページ目に「3年以内に世界で有料会員数TOP10に」という記述がありました。27ページに現在のTOPと思われるサービスが6つ載ってたのですが、それらがどのくらいの有料会員数なのかな?と、その他のサービスの有料会員数は?と思ったので、ざっくり調べてみました。


参照元:
NetflixAmazon プライムDropboxSptifyDeezerHuluEvernotePandora Radioクックパッドニコニコ動画Yahoo! プレミアム


「有料会員数」といっても公式コンテンツのユーザーであったり、有料スマホアプリだったりも含めるといろいろあると思うのですが、なんとなくクックパッドがライバル視してそうなとこをピックアップしてみました。

動画ストリーミングサービスのNetflixが突出している感じですが、Dropboxあたりも猛追している様相。国内ではYahoo!無双。
DropboxとかEvernoteとかはユーザー数の4%を有料会員として算出してみました。だいたい国内のブログとかも有料会員率って全体の3〜5%と昔から言われているし、Evernoteについての記事をいくつか見ても同じような感じなので。

クックパッドは先日の「世界戦略」で目標ユーザー数1億人というのを掲げています。そして今回のスライドでは「3年で400万人獲得したい」とのこと。どちらもなかなか難易度の高い目標ですが、さてどうなっていくでしょうか。楽しみです。


ところで先日から話題のWhatsAppですが、世界で4億5,000万人ユーザーがいるとのこと。2年目以降約1ドルの料金が発生しますが、継続率ってどのくらいなんですかね。なんか低そうなイメージもありますが・・・。でも仮に1%としても450万人w


【関連エントリー】
クックパッドの世界展開は「語圏で攻めて、スマホを押さえる」
【散漫なエントリー】クックパッドとzaimの特売情報連携の件/特売情報サイトの件/家計簿アプリの件


いろいろあった2004年2月のネット界隈は「Web2.0」の幕開けかも

最終出社から気付けばもう2週間以上経ってしまいました。そんな有休消化中の今週月曜日でサムライファクトリー在籍丸10年となりました。思えば遠くに来たものです…。というわけで、僕がサムライファクトリー(当時は忍者システムズ)に加わった2004年2月にインターネット界隈で何が起こっていたのか。それをちょっと調べてみました。


このちょっと前から界隈で注目され始めてきたのがブログです。ペパボが『JUGEM』を、エキサイトが『エキサイトブログ』をリリースしたのが2004年2月。ちなみにAmebaはこの年の9月、FC2ブログは10月にそれぞれサービスインしています。当時ははてなダイアリーが先行し、ドリコムの『マイプロフィール』などが上位シェアを獲得していました。この後ココログが眞鍋かをり、ライブドアがホリエモン効果でユーザー数が急増させていきます。

2004年1月のブログサービス

ペパボは1月に『ムームードメイン』をリリースし、『JUGEM』リリースを挟んで3月にGMOグループ入りします。当時グローバルメディアオンラインという社名だったGMOは2004年2月、東証二部に上場しています。
(※ペパボのケンゴさん、10年間、お疲れさまでした。)


そして、もう一つ外す事ができない出来事が2004年2月にあったんですよ。それは「GREEとmixiがサービススタート」したことです。当時GREEは田中さんが楽天に在籍しながら夜な夜な運営してたと思います。ミクシィはあの赤いアラート文字に胸をときめかせた記憶が鮮明に蘇りますね。この国産2大SNSがスタートしたのが2004年2月でした。

海外で猛烈に流行り始めていたSNSが国内でもリリースされたというのは僕達にとっては衝撃でした。というのも、当時の僕達のメイン事業であるアクセス解析は無料HPサービスやレンタルサーバーで作られたホームページ上で表示されるものであり、SNSには設置できない。SNSの浸透は非常にピンチでした。しかし、mixiはもの凄い盛り上がりをみせましたが、ホームページユーザーはあまり減らず、結果としてアクセス解析はあまり影響を受けませんでした。


その他、2004年2月に起こった事としては、アドウェイズがモバイル向けアフィリエイトサービス『Smart-C』を開始、はてなが株式会社化、米Yahoo!が検索エンジンをGoogleから独自エンジンに変更(日本はGoogle検索が継続)などがあったみたいです。『Smart-C』はアドウェイズを上場に押し上げたヒットサービス。当時モバイル向けのアフィリって無かったですからね。

また『Flicker』がサービススタートしたのも2004年2月のようです。そうです、この後あの「Web2.0」時代がやってくるのです。2004年2月は「Web2.0」時代の幕開けの時だったのかもしれないなぁ。冒頭のドリコムは上場時「Web2.0企業初のIPO」などと言われてた記憶が・・・。



【関連エントリー】
いくつかの会社やサービスの創業期のサイトをInternet Archiveで巡ってみた
『Find Job !』が97年から運営されているのにビックリしたので、その頃のネット界隈を少し調べてみた
これまでの10年とこれからのワクワク


クックパッドの世界展開は「語圏で攻めて、スマホを押さえる」

クックパッドの世界展開について(PDF)」というタイトルの珍しいIRが話題になっていたクックパッド。拝見したのですが、クックパッドの世界展開について簡潔でわかりやすい資料でした。わかりやすかったので「どうせなら」と無謀にも1枚のイメージにしてみました。

クックパッドの世界展開について

資料には特に「何年までに」という明記は無かったのですが、おそらく2016年までにユーザー数1億人ってのが世界展開においての当面の目標のようです。「ユーザー数」の定義も不明ですが、おそらく「のべ月間利用者数」かな?と。現在『COOKPAD』が月間のべ利用者数が4,000万人で、買収した海外のサービスが合計700万人くらいなので、現在の進捗率は47%といったとこでしょうか。あと3年で倍増が目標。どうでしょうか。

資料からも言語圏ベースでの展開をしているのがわかるのですが、10億人のパイの中から1割を獲得するって目論見のようですね。「英語3.3億人」ってのは北米のことです。この10億人の内、1割押さえれば目標達成。そのカギは普及段階のスマホで確固たるシェアを奪う事。それにつきます。まだ普及率の低いスペイン語圏、インドネシアをいち早く押さえたい!!という気概を感じます。

でも世界60億人の中の10億人なんですよね。まだ50億人も市場があるなんてすごい!(そんな簡単な話ではない)



【関連エントリー】
【散漫なエントリー】クックパッドとzaimの特売情報連携の件→特売情報サイトの件→家計簿アプリの件
リブセンス村上さんとクックパッド穐田さんが立ち上げた『STARTUP50』が注目な件とカカクコムのこれまで


★おしらせ
1月21日にドコモベンチャーズさんのイベントに出ます