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インターネット界隈の事を調べるお

クーポン業界相関図



というわけでシェアリーを楽天が買収し、光通信と一緒にやっていくこととなったようですが、淘汰も一段落して新たなフェイズに突入した感じがして、今後が楽しみです。くまポンが一休を抜いて再び4位になったようですし、上位はまだまだ熱い感じです。そんなわけでひとまずグーポン業界の相関図を拵えました。



【関連エントリー】e-まち「シェアリー売却」でクーポン業界が変わるのだろうか?



ソーシャルリクルーティング業界を少しだけ調べてみた

昨日Twitter見てたら、サムライインキュベートの榊原さんがこんなツイートをしてまして。


え?ソーシャルリクルーティングさん、来年IPOするの?と少し驚いた次第です。

というわけでソーシャルリクルーティングを少しだけ調べてみました。「ソーシャルリクルーティング」で検索するとだいたい3社くらい出てきます。なので、その3社を。




■株式会社ソーシャルリクルーティング
http://social-recruiting.asia/
2011年4月設立
ソーシャル就活ナビ[ソー活]』など、いくつかのFacebookページを立ち上げ活動。中国大手ポータルなどと連携したり、世界・アジアを見据えた展開が特徴。株主でもあるサムライインキュベートの榊原さんが社外取締役として参画。


■株式会社garbs
http://garbs.co.jp/
2011年1月設立
親会社のgroovesは2004年設立の人材会社。人材業界で培ったノウハウを活かして、『Social Job Posting』や技術者SNS『Forkwell』などを展開。CAベンチャーズ、日本ベンチャーキャピタルなども出資。


■ウォンテッド株式会社
http://wantedly.com
2010年9月設立
代表の仲さんは元ゴールドマン・サックス証券、米Facebookなど凄い経歴の女性。仲間探しプラットフォーム『Wantedly』を運営。旧来のリクルートサイトの良さを踏襲した使いやすいサービスな気がします。


と、3社をざっくりと紹介してみました。
人材業界は9兆円市場だそうで、その巨大市場は変革の時がきたのかもしれません。一度使ってみようかしら。

ところでKlabさんもソーシャルリクルーティング業界に参入するという話だったけど、どうなったのかな?


自分次第で何でもソーシャルラーニング

ソーシャルラーニングについて調べています。ソーシャルラーニングという言葉がキテるなぁと感じるようになってからそこそこ時間が経っているが、現在もポツポツと新しいサービスが出てきてるので興味深い。

ちょっと調べてみたんだけど、一言でソーシャルラーニングって言ってもいろいろな種類があるんですね。

■SNSを使ってグループ学習や交流
http://studynote.jp/
http://eitama.smacolo.jp/

■動画などを使ったハウツーサイト
http://dotinstall.com/
http://nanapi.jp/biz

■対人学習サービス
http://schoo.jp/

■Q&Aサイト
>OKwaveとか?

などなど。
インターネットを利用して回線の向こう側にいる人に教えてもらうという仕組みを総称してソーシャルラーニングって言っていいのかな。そういう意味でクラウドソーシングの一つとも言えるんじゃないかな。でも2chとかも学べたりもする。自分次第で何でもソーシャルラーニングになるよなぁ。

まぁ、学習したことが身に付くかどうかは自分次第だけどね。よく交流会や勉強会などに参加する事で満足している人も多いけど、こういったソーシャルラーニングも同じ。塾に行っても通信教育をやっても、モノになるかは自分のやる気次第だからなぁ。ちなみに僕は子供の頃Z会をやってたけど、最後までキレイに本棚に飾ったままだったw


schoo.jp にしろ nanapi.jp/biz にしろ、有名な人や実績あるユーザーを囲うことによってサービスの質を高めて、次第に拡大していこうという感じがするんだけど、これらのサービスは比較的に拡大しやすそうな気がする。質の良いユーザーを集めて、ユーザー同士で教え合うというのが個人的には「ソーシャルラーニング」の到達点だと思っているんですが、凄く面白いと思うんだけど、質の良いユーザーを集める事も、モラルの監視など問題が山積み・・・。でもそれが上手くいけば面白いんだけどな。


【参考サイト】
@eigo_panda さんの記事 http://blogs.itmedia.co.jp/sasaki/2011/12/2012e--a86a.html