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インターネット界隈の事を調べるお

「動画元年」のことを考えてたんだけど、気づいたらスカパーとWOWOWを調べてた話

「いやー、ロコンド粘りだなー」とか「見逃してたけど、レノバってリサイクルワンかー」などと思いながら東証の新規上場会社情報を眺めていたのですが、ふとTLに目をやるとグリーによる3ミニッツ買収のニュース。TCの記事を読みながら「動画元年いよいよ」などと感慨にふけりながら、気がついたらスカパーとWOWOWを調べていた今日の昼下がり。なぜそうなった…。

みなさん知ってるようで知らないスカパーとWOWOW。「いや、知ってるわ」と言われそうですが、少なくとも僕は「有料の衛星放送で、チャンネルつけても『加入しろ』ってテロップが流れるアレ」くらいしか知らなかった。どちらも上場してるので、情報を知りやすいはずなんだけど。

スカパーとWOWOW

こちらが業績推移。どちらも3月決算で、2016年3月期の業績はスカパーが売上高1,629億円、経常利益が240億円、利益率14.7%となっており、一方のWOWOWは売上高753億円、経常利益95億円、利益率12.6%となっております。売上自体は結構伸び悩んでるようにも見えるけど、利益率は良くなってますね。規模で言うとざっくりスカパーはWOWOWの倍くらいといったところ。時価総額はスカパーが1,620億円、WOWOWが1,015億円。


スカパーとWOWOW

ところで一番大事な契約者数ってどうなんだ?と調べたところこんな感じでした。ジリジリと減ってるスカパー、ジリジリと増えてるWOWOWという感じ。そんな中、長年スカパーのメインコンテンツであったJリーグの放映権が英パフォームグループの『ダゾーン』の手に移ってしまいました。スカパーの約4倍の高額な契約料で10年契約を結んだダゾーン。そんな中、スカパーがどのようなコンテンツを持ってくるのか興味深いところ(この経緯についての詳細はこちらの記事を)。


スカパーとWOWOW

さて、スカパーとWOWOWってどこが株主なんだろ?というのも気になりますよね。こんな感じのようですよ。なんかどっちも同じような感じですね。テレビ局(と親会社)がどちらにも出資している様相。特にフジはどちらも積極的。こうやって見るとテレ朝系とテレ東系がどちらかというと消極的な感じですが、テレ朝は何と言っても『AbemaTV』をサイバーとやってますからね。あとTBS(図でいうとこの東京放送)は先日Candeeに出資してたし、ネット方面にも積極的に出資してきてるし、もっとこの動きが加速して欲しいなとも思ったりしてます。


「調べるお」も動画コンテンツを始めたら、誰か買収してくれますかね?笑


【第4回】ベンチャー企業の決算説明会資料で個人的に気に入ってるもの2017新春

4回目になった定番「決算説明会資料」シリーズ。今回は7社だけ紹介します。もはやネット系以外もちらほら。次回は「ネット系以外の」になるかもしれない笑


1.アトラエ
アトラエ

去年上場したアトラエ。一般的なものよりも横が長い(縦が短い)サイズが特徴的。資料は深緑を基調にシンプルな色使い。イラストも良い感じ。


2.Gunosy
Gunosy

好決算のGunosy。情報量は結構多く、細かく作られている印象。


3.ユーザベース
ユーザベース

「SPEEDA」「Newspicks」のユーザベース。SPEEDA感あるネイビー、グレーな配色が良い。


4.LITALICO
LITALICO

個人的には今回一番好きな資料。基本はグレー配色なんだけど、ポイントで色を使っていて、カラフルだけどうるさくない。ところどころでかわいい。


5.ネクスト
ネクスト

好調な業績を反映するかのような勢いある資料。文字も図も強い。右肩上がり矢印に太字ドーンみたいな。こういう勢いも嫌いじゃないです。


6.ベガコーポレーション
ベガコーポレーション

多くの部分で水色のテキストを使い、爽やかな統一感があります。シンプルで良い。


7.インタースペース
インタースペース

アフィリエイト老舗のインタースペース。もっと強い感じの資料かと思ってたけど、意外とガーリーな色使い。女性向けメディアなどに注力してるからかな。



今回は以上です。以下がこれまでの「決算説明会資料」シリーズです。
【第1回】2014年9月公開(スタートトゥデイ、エニグモ、ユナイテッド、サイバー、リブセンス、DeNA、GMO PG、アドウェイズ、CROOZ)
【第2回】2015年8月公開(コロプラ、リアルワールド、弁護士ドットコム、ザッパラス、セレス、イード、オールアバウト、メディアドゥ、さくらインターネット)
【第3回】2016年4月公開(ブランジスタ、ベクトル、ペパボ、ピクスタ、ガイアックス、ロックオン、ファンコミ、メドピア、フルスピード)



2016年上半期マザーズに上場した会社の公開日と現在

1月19日です。「キングダム」の最新刊が発売されたので電車の中で読んできましたが、今巻は面白かったです。さてその話は置いといて、昨年2016年に上場した会社の初値ってどうだったのかな?そんでもって今はどうなのかな?とふと思いまして、ちょっと調べてみました。下半期に上場した会社はまだ期間もあまり経ってないので「2016年上半期にマザーズに上場した会社」だけをピックアップして調べてみました。たぶん抜け漏れ無いと思います。

2016年上半期にマザーズに上場した会社

2月末に我らがはてなが上場し、6月28日のベガコーポレーションまで25社。様々な事業をやってる会社が上場しました。公開日終値で公開価格より一番高騰したのは「キャリコネ」「Voxer」のグローバルウェイ。公開価格の4.83倍の値をつけました。次点ではてなの3.38倍。

公開日終値ベースで一番時価総額が高かったのが548億円のストライク。M&Aの仲介事業などをやっている会社で上場直前期である2015年8月期は売上高14億円、経常利益5.4億円という規模感。

公開日(終値)と現在(1月18日終値)を比べて一番上がったのはエボラブルアジアの3.39倍。オンライン旅行事業とオフショア開発で知られる会社。エボラブルアジアの時価総額は480億円。

というわけで、特にオチがあるわけではありませんが、2016年上半期にマザーズに上場した企業のあれこれをざっと調べてみました。先日のセントレックス上場会社の時にも感じましたが、世の中いろんな事業がありますね。