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「携帯市場の最後の主要な未開拓市場の一つ」ミャンマーの携帯市場の成長

2年前にミャンマー政府が外資系携帯事業者に新規ライセンスを発行するということで、日本からもKDDIなどが入札に参加したものの、ノルウェーのテレノールとカタールのQtel(その後名称をウーレドゥーに変更)が落札しました。その時もちょっと記事を書きましたが、あれから2年。新たに1社事業者が加わるようです。

ミャンマー携帯市場
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150604/mcb1506040500031-n1.htm
http://mig-infrastructure.de/the-next-phase-of-the-myanmar-tower-rollout/

有力候補はミャンマー通信大手のヤダナボンテレポートだそうで、提携先としてベトナムのベトテルがあがってるようです。2年前の入札で落選したKDDIと住友商事は昨年ミャンマー最大の携帯事業者MPTと提携したんですね。

いろいろ調べてたらすごい詳しい記事が。
>Myanmar: the final frontier for the mobile internet
1年前の記事なので現在とは少し状況が違うかもしれませんが、雰囲気は感じます。この記事のトピックとしては、
・中国Huaweiが71%のシェア、サムソンが14%で2位
・Androidが95%
・チャットアプリはViberが圧倒的シェア

ミャンマー政府は2018年までに携帯普及率を80%にしたいみたいですが、現在は30%(50%との記事も)くらい。電波の弱さもあるようで問題も多そうですが、「携帯市場の最後の主要な未開拓市場」と言われるミャンマー。これから急激に普及、改善するかもしれませんね。

【関連エントリー】
ミャンマーは「携帯市場の最後の主要な未開拓市場の1つ」らしい
タイ語が書かれたTシャツを着てきたので、タイの携帯電話事業者などを調べてみた



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