これまでM＆Aが多かったじげんがベンチャー投資開始したので楽しみ

じげんがこの一年くらいMA活発で、MAによって事業領域をスピーディに拡大していく戦略なんだなぁとぼんやり思ってたのですが、ここにきて新たな動きが。ヘルスケア系の会社エストにこないだ3.5億円出資してエスト社の19.5％の株式を保有することになったけど、こういう資本業務提携ってこれまでとは少し違うなぁと。プレスリリースにも「今回のエスト社との資本業務提携を皮切りに、今後、成長性の高いベンチャー企業への投資を進め、戦略的事業ポートフォリオの拡張を図ってまいります。」と書かれてた。今後じげんによるベンチャー投資が活発化するかも。

また「今後も引き続き、当社グループによる新規事業の企画・開発・展開のみならず、M&Aを通した領域展開にも積極的に着手してまいります。」とも書いてある。先日書いたGREEやDeNA、コロプラ、mixiの動きもそうだけど、MAと出資を上場ベンチャーが加速化させていきそうで楽しみ。


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2014年のテンセントのベンチャー投資と事業提携

Aimingにテンセントが出資と聞いて「最近多いな、調べるか」と思ってたらSociAppさんがまとめてたので、ちょっと変えてテンセントによる今年の出資について見てみました。最近の業務提携も載せてみました。

O2Oっていうかオンデマンドというのか、その分野には結構ぶっ込んでますね。タクシー配車サービスDidiとか。アプリはWhisperとかBlinkなどの人気銘柄に。ゲームはプレイ動画のKamcord、ゲーム自体は日本企業との提携を進めてる感じ。エンタメ系は米韓の会社と提携を進めてる。

全方位的に開拓を進めてるテンセント。アリババとの頂上対決も今後激しくなっていきそう。


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世界で羽ばたくBEENOSの投資先を見てみた

BEENOS佐藤さんが代表じゃなくなるというリリース（PDF）を見てビックリしたのですが、なんかこれで一層海外投資が増えていくんじゃないかとぼんやり思ったりしています。



コーポレートサイトに掲載されている投資先を見るだけでも日米含む8ヵ国の企業に投資しているBEENOS。決済、EC系が多い印象ですが、特に東南アジアに関してはその分野が急激に伸びているので、さすがだなぁと。

その他、BEENOSの特徴としては、インドやトルコなどの新興国への投資もいち早く行っている点。あとイギリス企業への投資もしてるなど、幅広い。InstacartやTokopedia、Kamcordなど国内外で話題のスタートアップへの投資も勿論あります。

佐藤さん、Hiro Maedaさんという国内屈指のキャピタリストに今後も注目していきたいと思います。


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