[PR] ×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 http://takanoridayo.blog.shinobi.jp[PR]
リブセンスがコッソリ始めた価格比較サイト『cospa(コスパ)』をSEO的にちょっぴり眺めてみた リブセンスがストップ高で年初来高値のようです。ていうか、上場来高値ですよ。時価総額はもうすぐ500億。おそろしす。そういえば、リブセンスが秘密裏に始めた価格比較サイト『cospa』が話題になってましたね、先週。ちょうど風邪で寝込んでる間だったので、よく見られなかったのですが、さっき改めて見てました。リブセンスと言えばSEO対策。というわけで、ざっくりとSEO的に調べてみたら面白かったのでご紹介します。僕のSEO知識は勘と肌感覚と経験だけなので、ロジック的には甘いので「ネタ」としてとらえて頂ければ幸いです。【hタグ】教科書的にはh1→h2→h3・・・という順番で設置していくのですが、『cospa』はh1→h3→h2という順番で設置してありました。意図的なのか間違いなのかわかりませんが、興味深いとこです。>h1:cospah1をcospaで括ってくるとは。現在「cospa」で検索すると早くも4位です。twitterのパラメータが付いてしまってるのは痛いとこですが、時期に取れるでしょう。キャラクターグッズの「COSPA」もすでに射程圏内ってとこですかね。>h23ヶ所設定してあります。メインカラムの下部「通販の最安値なら価格の比較サイトcospa」というタイトル部分。あと2ヶ所はどこ?って探したら、検索窓下の「cospaとは」をクリックしたら出てくる画面のタイトル部分。一瞬隠しテキストかと思ったけど、これはセーフですよね。【狙ってるキーワード】前述の「cospa」はもちろん、”あの比較サイト”と同じく「価格比較」で上位を狙っているとは思います。しかし、相当難しいキーワードなので『cospa』的にはおそらくこのあたりを狙ってるんだと思います。>通販 最安値:7位>通販 最安価格:18位>通販 価格比較:43位「通販 最安値」ではもう1ページ目にきてます。おそろしす・・・。「最安値」だけでも23位と相当きてる。というわけで『cospa』としては「最安値」を一つキーにしてるのかな?【下層ページ】やっぱりロングテールを狙うにはココですよね。”あの比較サイト”も下層が相当強い。試しに「ノートパソコン」のページを調べてみました。>h1:ノートパソコンの激安比較一覧下層になると「最安値」ではなく「激安比較」にキーワードが変わるんです。これも戦略でしょうか?>ノートパソコン 最安値:36位>ノートパソコン 激安比較:29位>ノートパソコン 最安価格:圏外>ノートパソコン 価格比較:圏外「最安値」でもくるんですね。二兎を追ってるのですかね。【最後に】今件がTwitterで流れてきたのが17日だったと思うのですが、ドメイン自体は去年の5月に取得しているようです。で、翌6月くらいには「cospa.me」というテキストが書かれただけのHTMLがアップされています。約1年寝かしてたのには意味があるのかわかりませんが、既に大量のページがインデックスされており、各アイテムページなどが検索上位にくるのも時間の問題かもしれません。”あの比較サイト”とどこまで真っ向勝負していくのかわかりませんが、王道ジャンルを進むのがリブセンス。軸はブレてません。ただ「成功報酬」型では無いのがちょっと新しい。例の定款変更と何かリンクしてるかな?とりあえず引き続き見守っていきたいと思います。【関連エントリー】・リブセンス定款変更から次の展開をちょっぴり予想してみた・リブセンスさんの本を読んでみた http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/137/リブセンスがコッソリ始めた価格比較サイト『cospa(コスパ)』をSEO的にちょっぴり眺めてみた