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SNSにおける情報シェアの本気度 すっかりメインSNSがTwitterからFacebookへ移行しつつある今日この頃。半年前には「Facebookなんてやらねーよ」とか思っていたのですが、時代は変わるものです。Twitterを離れ、Facebookに移行した理由として3つを上げるなら、・Facebookの基本機能の概念がわかってきた・音信不通だった昔の友人や同級生との再会・Twitterのカオス化が上げられるかなぁと。FacebookもTwitterと同じように煩雑な人間関係があるが、「フィード購読をやめる」という手法を使い、少なくとも自分のタイムラインに掲載しないようにできる。これによって精神衛生上、ある程度は安定を維持できる。Twitterの玉石混交ぶりは(そこが醍醐味なのかもしれないけど)弱ってる時にはイライラしてしまったり・・・。やがて「Facebook疲れ」なんて言葉もでてくるんだろうけどねwそんなわけで最近は専らFacebookをやっているんですが、まだTwitterの方が有利だなぁと思う事もあります。「情報伝達の爆発力」に関してはTwitterの方が強そうな感覚。。Facebookの「シェア」はTwitterの「公式RT」「非公式RT」などに比べると弱い。Facebookが(基本)クローズのSNSであり、また、日本ではTwitterユーザーが多いからというのもあるかもしれないけど。また「いいね!」やコメントの感覚のライトさも相当なものである。mixiにおける足跡レベル。かつて、とある記事のリンクをFacebookに投稿した。記事の内容は書かず、タイトル(しかも汎用的な)だけを投稿した。すぐにコメントが2件ついたが、その記事のアクセス解析をみたところ、コメントが2件ついた時点でのアクセスは1しかなかった。つまり一人は記事を見ないでコメントしたわけだ。正直ショックを受けた。Facebookなどが国家革命を引き起こしてしまうくらいの力を持った昨今。SNSに情報を発信し、それが横にどんどん拡がって世論を動かす。しかし、情報を横にシェアする際の「本気度」ってどのくらいだろうか?と考えてしまうと怖くなったりする。気軽に情報をシェアするのは良いと思うんだけど、少なくともタイトルだけではなく、本文などを読んでからシェアしないといけないなぁと思った。それがシェアする人の義務。 http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/2/SNSにおける情報シェアの本気度