「eまちタウン」がサービス終了らしい(ポエムあり)
なんと!!/e-まちタウンサイト閉鎖のお知らせ「このたび地域ポータルサイトとしての役割を一度見直すこととなり、2015年11月30日をもちまして、サイトを閉鎖させていただくことになりました。」 https://t.co/6DFnWQlqSw
— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2015, 11月 4
昨日なにげなく「e-まちタウン」にアクセスしたら閉鎖してました。
e-まちタウン社は2013年1月1日付で親会社であった光通信の完全子会社となり、その後も引き続きサービス運営はされていましたが、ついに社名でもある「e-まちタウン」のサービスを終了。一つの時代が終わった感あります・・・。
完全子会社化までの10年をざっくり振り返ってみるとこんな感じ。元々はご存知クレイフィッシュという社名でした。サーバー、メール事業から始まり、ファイブエニー(FA)、ファーストチャージ(FC)というメディアレップ、広告代理業、そして「e-まちタウン」を中心としたメディア事業などが主な事業でした。さらに数々の優良企業への出資も見逃せません。2012年3月期からスタートした「EPARK」は、今や光通信グループでも重要な位置をしめるサービスに成長してます。一つの時代が終わり、新たな時代がスタートするだけのことなのかもしれません。
---以下、ポエム---
思えば2004年か2005年頃に島村社長にお会いしたのが、僕にとって人生初の「上場企業の社長との会話」でした。あの時の打ち合わせ風景は今でも記憶に残っています。その後、FAの担当者さんが「媒体資料に載せましたよ」と持ってきたものを見ると2ページ目に僕達のサービスが(1ページ目に載っていたサービスについては次回)。FAとの取り組みをすることにより、僕達はサービス開発に集中できたし、収益面の安定がもたらされたことにより人員強化などもできた。とても感謝しているし、今でも大好きな会社です。「こんなサービス作ってくださいよ」というのをテスト的に作ったり、「アドサーバーの会社に出資したので導入してください」とお願いされた時にはそれまでの自社開発のものから切り替えて使ったり。思い出はいろいろ。また当時の担当者さんとは今でも付き合いがあり、個人的に担当者さんが今いる会社(光通信G)をお手伝いさせてもらったりしています。お互い担ってるものは変わったけど、やることは変わらない。