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アドテクとビッグデータの融合というわけで、DACがALBERTを持分法適用会社に



大手サイトやECサイトにレコメンドエンジンやCRMなどのソリューションを提供しているALBERTさんがDACさんの持分法適用会社になるそうです。

http://www.biz-samurai.com/release/detail/104598/

既に昨年、DACさんはALBERTさんに資本を入れていて(13.7%なのでおそらくADKインタラクティブさんから買ったんじゃないかと)、今回も既存株主さんから購入して持分法適用会社に組み入れたみたい。このプレスリリースには以下のような事が記載されてました。
このようなビッグデータ時代のインターネット広告では、大量のデータを的確に分析した上で、その結果をマーケティング視点で解釈し、最新のアド・テクノロジーを使いこなしてPDCAを回すという総合的な力が必要とされています。両社の協業体制を更に強化し、ALBERTが持つ分析力及び最適化技術と、DACが持つアド・テクノロジーを組み合わせ、共同でインターネット広告の最適配信サービスを提供し、本業界の更なる発展に貢献することを目指します。

モーションビートさんやスパイアさんなどアドテク関連のグループ会社を多く抱えてるだけにシナジーはあると思うのですが、データというのはなかなか扱いが難しい代物ですので、どうのように活用するのか興味深いところです。ちなみにALBERTさんはヤマダ電機や東急ハンズ、ニッセン、CHINTAIなどにソリューションを提供しているので、それらのサイトに大量のデータがありそうです。


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