「SEOの強化等によるユーザビリティ及びマッチング率の向上」により引き続き高成長、高利益率のリブセンス
経常利益率は48.8%です。この規模まできて、まだこの高利益率をキープしているのは凄い。しかもゲームじゃなくてメディアってとこもポイントだよなぁ。
主力のアルバイト求人部門は前年同期比でほぼ売上倍増。転職部門は3倍近く売上を伸ばしてる。でも派遣部門はそんなに伸びていない。世の中のニーズ的なものなのか、それともサービスなのか。何れにしてもアルバイト求人ニーズが低い1-3月にこれだけ好調ってのは良いですね。2Qはさらにアルバイト求人部門が伸びるだろうし。
不動産部門は1Qが一番需要があると思うのですが、物件掲載件数が昨期4Qと比べて今期1Qが少し減少しているのが気になるところ。需要があれば、それだけ物件数も減っていくということなのかな。
『転職会議』など「その他」の部門も売上倍増している。メディア売上が好調なのか、それともSEOコンサルが増えたのか。ちなみに中古車情報サイト『Motors-net』が3月25日で終了したみたい。
先日ブログにも書いた価格比較サイト『cospa』と就活コミュニティ『carimo』は試験運用中ということで、収益予想には含まれないようです。「新サービス開発方針」も発表されてて、今後も『cospa』的なサービスがいくつかβ版リリースされていきそうです。
報告書見るといたるところに「SEOを強化」と書いてあって、やはりそこは一つの生命線なんだなぁって感じました。ペンギン、どうですかね。
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