忍者ブログ

インターネット界隈の事を調べるお

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「SEOの強化等によるユーザビリティ及びマッチング率の向上」により引き続き高成長、高利益率のリブセンス

リブセンスの第一四半期決算が出てましたが、相変わらずの数値ですね。

リブセンス13年第一四半期

経常利益率は48.8%です。この規模まできて、まだこの高利益率をキープしているのは凄い。しかもゲームじゃなくてメディアってとこもポイントだよなぁ。

主力のアルバイト求人部門は前年同期比でほぼ売上倍増。転職部門は3倍近く売上を伸ばしてる。でも派遣部門はそんなに伸びていない。世の中のニーズ的なものなのか、それともサービスなのか。何れにしてもアルバイト求人ニーズが低い1-3月にこれだけ好調ってのは良いですね。2Qはさらにアルバイト求人部門が伸びるだろうし。

不動産部門は1Qが一番需要があると思うのですが、物件掲載件数が昨期4Qと比べて今期1Qが少し減少しているのが気になるところ。需要があれば、それだけ物件数も減っていくということなのかな。

『転職会議』など「その他」の部門も売上倍増している。メディア売上が好調なのか、それともSEOコンサルが増えたのか。ちなみに中古車情報サイト『Motors-net』が3月25日で終了したみたい。

先日ブログにも書いた価格比較サイト『cospa』と就活コミュニティ『carimo』は試験運用中ということで、収益予想には含まれないようです。「新サービス開発方針」も発表されてて、今後も『cospa』的なサービスがいくつかβ版リリースされていきそうです。

報告書見るといたるところに「SEOを強化」と書いてあって、やはりそこは一つの生命線なんだなぁって感じました。ペンギン、どうですかね。



【関連エントリー】
リブセンスがコッソリ始めた価格比較サイト『cospa』をSEO的にちょっぴり眺めてみた
リブセンス定款変更から次の展開をちょっぴり予想してみた
リブセンスさんの本を読んでみた




【調べるお注目キーワード】
渋谷ベンチャー ミクシィ決算 関西出身起業家 京大出身起業家 メタップス沿革 イトクロ上場 HOMES業績 モノタロウ業績 ベンチャーの創業メンバー