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5,000万以上DLされたAndroidアプリのリスト見ながら想う

佐藤さんが『ポール・グレアム「Googleがいくつも生まれない理由」』の件を投稿してて僕も朝、電車の中で考えていたんです。このブログ記事に書いてあるとおり、本当に革新的で周囲の人には全く理解できないようなところには投資はなかなかいかないし、きっとアイデアを出した本人も「やっぱり無理かな。」と諦めてしまうケースも多そう。それでも「みんなわかんないなぁ。いけるよ、間違いないよ」と実行した人の中で一握りの人が爆発的な成功をおさめるんだろうなぁ。ここで注意したいのは「一握り」ってとこ。ほぼ全員が撃沈するんだと思う。


それはさておき、爆発的な成功とはどのくらいかな?って考えてみた。きっと僕の想像力の「爆発的」というのは十分ではないんだろうけど、世の中で最近「大成功の目安」と見られがちな1,000万DLとかそういうレベルではないことは確実。世界は広い。取り急ぎAndroidアプリのDL数について調べてみたのが下記の表。参照元がwikiなので参考程度に。

AndroidアプリのDL数
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_most_downloaded_Android_applications

5,000万以上DLされたアプリ。AndroidだからGoogle製品が多いのは当然だけど、それ以外もいろいろあります。日本では『LINE』のみがランクイン。こないだのカンファレンスでは「3億目指す」と仰ってたので、それなりに存在感は示せてると思う。5億以上でGoogle以外はFacebookだけなので、そこに食い込んでいけるかな。あと2億数千万もあるけどw

この表を見るといろんなアプリがあるんですね。でもやっぱりゲームは強い。そしてキプロスとかエストニアなどの国や北欧が結構ランクインしている。フィンランドの強さは前から知ってたけど、キプロスって・・・。何か秘密があるのだろうか?ひょっとして「こんなのウケないからやめたほうがいいよ」って言ってくる人達が少ないのかもしれない?と思ったり。


いやしかし英語ページばかりだから難儀でした。英語苦手です。こういった調査を英語がわかる学生とかにお願いすると良さそうですね。そういえばEast Venturesの太河さんがそんなような募集をしてました。貴重な体験になるかもよー。

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