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上場時、リクルートとインテリで50%くらいあった「じげん」の売上だけど、現在の比率は?

先日2016年3月期の第一四半期決算が出てたじげん。ぱぱっと見て「なかなか良さそうだな」と思ってたのですが、改めて決算説明会資料を見てみました。

じげん業績推移

気になってたリクルート、インテリジェンス売上比率を見てみたところ、上場した2014年3月期、そして上場直前期は2社で50%前後あったけど、2015年3月期では30%を切るところまでになった。取引先のバランスは変化したっぽい。

人材系が各社軒並み好調の中、じげんも同じく人材系売上比率が高く、今期の予測でも75%は求人系売上となってる。ここに他ジャンルのメディア売上や買収したエアロノーツなどが本格的にのってくる感じ。現在運営メディアは約20ほど。

これまでのMA路線は継続しつつも、ベンチャー投資も始まったじげん。個人的には「よじげん証券」がずっと気になってます。


※8月21日 「改善」を「変化」に変えました。「本格的に」を加えました。


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