アエリアの沿革を調べてみたら想像以上に興味深かった！

SDに書かれていたMOVIDAにおけるアエリア須田さんの記事を読んで共感するとこが多かったわけですが、そもそもアエリアについて知らない部分も多かったし、記事に書かれていた「（アエリアに）途中から私が参画し、4年を費やした事業を売却し株主に返済してゼロリセットで再スタートした」というあたりとか興味あったので、アエリアの沿革を調べてみました。



もともと『COOL ONLINE』をやってたんですね。知らなかった。当時ジオシティーズなどと並んで無料ホームページスペースの有力サービスでしたよね。インターネットコムも傘下だったとは知らなかった（2012年2月に売却したようです）。

2002年8月に須田さんが加わって最初にやったのが『COOL ONLINE』の売却のようです。上記記事に書かれてた件ですね。そこからオンラインゲームに集中し、2004年12月にヘラクレスに上場。2004年夏にリリースした『スカッとゴルフ　パンヤ』のヒットは記憶にあります。

その後、オンラインゲーム以外の領域にも広げていった感じですが、その中でも「大きいなぁ」と感じるのが版権管理の領域。現在は海外で有名なタイトルの日本独占配信や、逆に日本で有名なタイトルの海外独占配信などのリリースが沿革には多い。現在のコアなビジネスなのかな？という感じ。

沿革からもダイナミックな動きを感じることができますが、SDの記事ではそれを裏付けるような言葉も散りばめられているので、そちらもぜひ。


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