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マザーズから東証一部への市場変更をしたネット系企業を調べてみました

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マザーズに上場しているブレインパッドが「下方修正」と「東証一部への市場変更」という飴と鞭を同時に繰り出してきたので、マザーズから東証一部への市場変更をしたネット系企業を調べてみました。興味のある企業だけ抜粋。

マザーズから東証一部へ
(単位:百万円)
マザーズから市場第一部への変更上場


今回ブレインパッドはマザーズ上場から1年10ヶ月での市場変更となりまして、それはそれで結構早いんだけど、最近の企業は1年未満で一部に行っちゃうのですね。調べた10社だと社長が変わるボルテージやAoEやラブライブやらで最近凄く嬉しそうなKLab、株価好調のリブセンス、そしてエイチームなどがIPOから1年未満で市場変更してます。KLabは同じ決算期間中に市場変更したようです。

逆にバリュコマとかスタートトゥデイは時間をかけています。

当然のことながら(同決算期のKLabを除く)各社売上も利益もぐぐーんと伸ばして市場変更しています。エイチームとアイスタイルは今期なので空欄ですが、伸びてます。なかにはぐぐーんって程でもないとこもありますが、今回ブレインパッドは増収減益なので市場変更を機にぐぐーんと行くのかなと期待したり。注目の分野ですし。


東証一部には指定基準というものがあります。

市場変更基準
http://www.tse.or.jp/rules/listing/stlisting_1st.html

Twitter見てたら「ブレインパッド、基準満たしてるのか?」というのがありましたが、前期315百万円、前々期184百万円ということで切り捨て分を足すと5億円になるっぽいですね。セーフ。


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